背景
スマートフォンやSNSの普及によって、誰もが個人的な思いを表現し、発信できるようになりました。「推し」という言葉で表される、誰かに紹介したい、応援したいという気持ちが相互に可視化されることで、ファンの熱量はより高まっていきます。ファンの心をくすぐる、ちょっと自慢したくなるようなサービスが求められています。
＃ふなっしーIPS
船橋市非公認キャラクター・ふなっしーは船橋市の名産である梨の妖精という設定のマスコットキャラクターです。2011年から10年以上活動を続けており、ご当地キャラクターとして高い人気を誇ります。2022年12月、船橋市民文化ホールにて「ふなっしーLAND公式WEBSHOP7周年イベント」が開催されました。本イベントは「ふなっしーLAND公式WEBSHOP」を運営する株式会社日本テレビサービス様の主催によるもので、キャンペーン応募者の中から抽選で990名の方が招待されました。
イベントでは株式会社日本ケーブルテレビジョン（JCTV）様による可搬式没入型フォトブースサービス「Immersive Photo Spot」の実証実験が行われました。正面と左右の計3面にふなっしーの映像が投影され、訪れた多くのふなっしーファンが思い思いに撮影を楽しみました。また「＃ふなっしーIPS」を付けて写真や動画をSNS投稿した方にオリジナルステッカーをプレゼントするキャンペーンにも約400名の方が参加。Twitterにおいても「＃ふなっしーIPS」が船橋市の地域トレンドに挙がる盛況ぶりでした。
お部屋マッパー
JCTV様の「Immersive Photo Spot」には、特殊なミラーと独自の映像補正ソフトウェアによりプロジェクタ1台で空間マッピングを実現する空間共有VRシステム「お部屋マッパ―」が採用されています。「壁3面+天井」もしくは「壁3面+床面」の計4面に対し、プロジェクタ1台で映像をマッピングでき機材コストを抑えられます。4K解像度以上のプロジェクタを使用することで、包み込まれるような没入感を体験できます。360度VR映像の他、平面の映像や画像も投影可能です。
HMDで視聴するVRとは異なり、非接触で感染対策をしながら感動を共有できる「お部屋マッパー」。
現場とSNSの双方で盛り上げたいイベントに、是非ご活用ください。
関連リンク
ありそうでなかった可搬式没入型フォトブース“IPS”の実証実験を、ふなっしーファンイベントで実施。JCTVが本格セールス開始。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000048741.html
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